離婚の際に発生する財産分与は大きくわけて3つに分けることができます。
1、清算的財産分与・・・夫婦が二人で結婚後に築いた財産を清算する
2、扶養的財産分与・・・離婚することにより経済的に困る方への扶養
3、慰謝料的財産分与・・離婚の原因となることを作った人が相手への心の傷に対して、慰謝料を払う。
2の扶養的財産分与というのは、社会的にがっつり稼いでいるほうが、今後、あんまり稼げない方へする、経済的援助ですね。
3も簡単。不倫した夫は妻に慰謝料を払って!というような場合ですね。
1、が一番面倒な財...
続きを読む≫ 2014/05/12 02:07:30 メイン
まず、持ち家の価値が残っているローンよりも、価値がある場合です。
家の価値 > ローン残額 の場合は例えば、家が5000万円の価値があって、ローンがあと2000万円残っていたとします。
その場合は、家を売って、ローンを差し引いて、残った3000万円を半分こすることになり、一人1500万円もらえることになります。
もしくは家に住み続ける人がもう片方に1500万円払うことになります。
次です。面倒なのは。
家の価値 < ローン残額の場合が面倒。
家を売ってもまだローンが残っている場合。
このローンは...
続きを読む≫ 2014/05/08 23:54:37 メイン
私はこう見えて?愛情のない夫婦は意味がないと思っています。
愛情が全くないのに、経済的困窮を心配して、離婚に踏み切らない人を見ると、私だったら、離婚するなあと思います。
離婚しないで好きでもない人と暮らすよりは、がむしゃらに働いて稼ぐことのほうがずっといいような気がするからです。
私のように、考えて、離婚をする人もいるでしょう。
がむしゃらに働く覚悟が出来ていても、もっていけるものは持っていくのが先ですよね。
そんな時、財産分与について、知っておかないとだめですね。
ここ、ニュージーランドでは、...
続きを読む≫ 2014/05/08 23:55:04 メイン
うちの夫婦に離婚の危機はまだ訪れていないのですが、この間、好奇心から夫に離婚時の財産分与について聞いてみました。
ニュージーランドではカップルが別れる際は、基本、なんでも半分こです。
我が家はローンもないので、財産分与に関しては、いっぱいもらえると思っていたのですが、私の場合そうじゃないことが判明しました。
というのも、うちは商売をしているので、家をトラストが管理しています。
つまり、もし、商売が傾いても家を失うことがないように、そのようになっています。
しかし、これ、私が離婚した場合も半分に出...
続きを読む≫ 2014/05/08 23:55:34 メイン
コラム「離婚はシンプルには行かない時もある~財産分与~」について、Konpitsuさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2014/7/4)

離婚の財産分与は大変そうです。テレビで見たりしていると、めんどくさそうですね。結婚したときからお互いの収入は共有であり、購入したものも共有財産です。収入はできませんが、自分のものにしたい場合、結婚する前に買っておく必要があるみたいですね。でも誰も離婚を考えながら結婚する人なんていないですよね。結婚前にいつ離婚してもいいように先に家や車を買って...
続きを読む≫ 2014/07/04 12:32:31 メイン
コラム「離婚はシンプルには行かない時もある~財産分与~」について、Sakuyuさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2015/6/19)

我が家はもうすぐ結婚して10年目になります。幸せなことに、今のところ離婚を考えたことはありません。ちょっとした考えの食い違いがあってもお互いに妥協できる程度なので、平和に暮らせているのかもしれません。そもそも離婚を考えたことがなかったので知らなかったのですが、離婚すると言うことはものすごく体力も労力も使いそうですね。色々な分与を考えただけで、か...
続きを読む≫ 2015/06/19 17:01:50 メイン
コラム「離婚はシンプルには行かない時もある~財産分与~」について、Miki Akamiさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2015/7/23)

離婚はシンプルにできるものならいいですが、実際はそうもいかないのが現状です。子供がいれば養育費の支払いなどありますが、日本では半分以上の方が最後まで養育費をもらえないです。財産分与も、妻が家計を預かっていればまだいいですが、旦那が家計を握っていると、ごまかされてしまうこともあります。調停できちんとと思っても、時間がかかりますし、もめてい...
続きを読む≫ 2015/07/23 11:47:43 メイン
コラム「離婚はシンプルには行かない時もある~財産分与~」について、Takominさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2015/9/9)

離婚する時には、感情の部分での負担も大きいですが、経済的な問題も大きいでしょう。いつkS聞いた事がありますが、東西ドイツが統合した後、東ドイツの経済が悪化して、離婚率が一気に下がった、という事です。それまでは女性も経済力がありましたが、統合の際に東ドイツ側の企業の倒産が相次ぎ、男性はもちろん女性も経済的に一人で生活するのがかなり厳しくなって、離...
続きを読む≫ 2015/09/09 13:40:14 メイン